治療院のご案内
- 住所
- 大阪府大阪市西区新町1-4-30 2F
四ツ橋駅1-A出口から徒歩1分
心斎橋駅、四ツ橋筋方面へ徒歩5分 - 予約電話番号
- (予約制)
- 受付時間
- 【月~金】10:00~20:00 【土】10:00~18:00
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当院ホームページをご覧頂きありがとうございます。
クシャミをした瞬間に…前かがみになったとき…重い荷物を持ったら…ギックリ!
経験された方はご存じのように、ぎっくり腰は突然やってきます。
ひどい場合はまったく動けなくなり、日常生活がままならなくなったり、仕事に行けなくなったり、急にやってくるので困りものです。
急に重いものを持ったり、急に腰を捻るといった瞬間的なことから、姿勢の悪さや過度の筋肉疲労などがあると、何気ない日常の生活動作でも発症します。
しかし、「急に動かしていないのにぎっくり腰になった」という方も多いのではないでしょうか。
ぎっくり腰は急になるようなイメージがありますが、実は急ではなく、じわじわと進んでいます。
ぎっくり腰は鍼灸治療をすると痛みは軽減しますが、楽になったからと1回や2回の通院でやめてしまうと、再び痛めたり、にぶい腰のつっぱり感を長引かせてしまったりしてしまいます。
それは痛みを引き起こす原因部分がまだ改善されていないためです。
原因部分とは何でしょうか。
それは内臓の環境です。
ぎっくり腰をしている方は、必ずおなかの不調をもっていらっしゃいます。
内臓の不調は自覚しにくいため、ご本人が気付いてない場合もありますが、触診して弱い臓器の反応があるところを尋ねると、
「そういえば最近トイレが近かった」
「下痢(または便秘)しやすい」
などとおっしゃいます。
下腹部の内臓の不調は、腰の筋肉を硬くします。そういう状態が続いているとふとした動作でぎっくり腰になってしまいます。
「私ぎっくり腰何回もしてるの…」
「またぎっくり腰にならないか怖い」
という方は多いです。
そうなんです。ぎっくり腰を起こしやすい人は繰り返します。
安静にしていたり治療を受けたりして、腰の痛みがなくなっても、内臓の不調をないがしろにしていると、また筋肉が硬くなってきて、「グキッ!」となってしまうわけです。
ぎっくり腰とさよならするには内臓の治療がかかせません。
ぎっくり腰になったら…
「痛くて動きたくない」という方が多いのは承知していますが、できるだけ、すぐにご来院ください。早く治療をするほど、早く治ります。早い方だと「鍼灸治療」を2,3回、日をあけず続けて受けて頂くと、痛みがとれます。
放置していると、周りの筋肉まで硬くなったり、痛めた筋肉が硬いままになって慢性化してしまうことがあります。
ぎっくり腰を繰り返す方・または不安な方へおすすめメニュー
先述したように、ぎっくり腰の原因は内臓です。内臓の不調が筋肉を硬くしてぎっくり腰を引き起こします。日ごろから内臓のケアを行い、予防することをおすすめします。
「鍼灸おなか治療」では、内臓を中心にケアを行います。丁寧な触診により、ご本人がきづいてない内臓の不調まで治療します。
「鍼灸治療」では、おなかのケアはもちろん、ぎっくり腰を起こさないように筋肉に鍼灸治療を施し、柔軟な筋肉づくりを行います。
繰り返してぎっくり腰をされている方は「なんかあやしい…」「腰がちょっと重だるくなってきた…」と予兆に敏感に感じられる方もいらっしゃいます。すこしでも、不安を感じられたらぎっくり腰を起こす前にご来院ください。